山形のイチゴ狩り
山形県内には各地にイチゴ狩りのできる農園があります。山形県で開発されたイチゴの新品種「おとめ心」が食べられる農園もあります。山形の主要品種は、これまで「宝交早生(ほうこうわせ)」でしたが、果実が柔らかく傷みやすいので、日持ちが悪いという欠点があります。しかし、宝交早生は味は良いので、今でも露地栽培を中心に全国的に作られています。山形県開発の新品種「おとめ心」
おとめ心(おとめごころ)は、甘さと酸味のバランスが良く、コクのある味です。大粒で光沢が強いので外観もよい。果実は硬めなので、日持ちもいい。2006年品種登録
山形県のイチゴ狩り 一覧
いちご狩りの期間は、気候状況によって前後することもあります。また、料金や栽培品種等は変更されることがありますので、各農園にご確認ください。東根市(ひがしねし)
・槙農園(まきのうえん):6月中旬〜7月下旬、60分食べ放題。さくらんぼ狩りをすると無料でイチゴ狩りもできます。いちご狩りだけをすることもできます。品種は宝交早生、とちおとめ。ホームページの早期予約割引券(15日前まで)で小学生以上300円割引。
白鷹町(しらたかまち)
・白鷹産直市場 どりいむ農園:2月〜、30分食べ放題。高設栽培。完全予約制
飯豊町(いいでまち)
・めざみの里観光いちご園:2月〜6月、30分間食べ放題。高設栽培。イチゴ園は、道の駅いいで・めざみの里観光物産館の敷地内にあります。
鶴岡市(つるおかし)
・湯の里フルーツ館:4月〜5月、食べ放題。品種は、おとめ心。
酒田市(さかたし)
・JAそでうらいちご狩り:5月。1回のみの実施
寒河江市(さがえし)
寒河江市では、降雪時期の中でもいちご狩りが楽しめるので、「雪中いちご狩り」として知られています。
・寒河江市観光いちご園 いちごガーデン:1月上旬〜5月下旬、30分食べ放題。品種は、とちおとめ。高設栽培
・寒河江市観光いちご園 ストロベリーファーム:1月上旬〜5月下旬、30分食べ放題。品種は、とちおとめ。高設栽培
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●関連リンク
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